大口高等学校100周年記念事業 「校歌刻んだ石碑設置」

100周年記念

本事業について、11月22日南日本新聞に掲載されたので紹介します。

鹿児島県伊佐市の大口高校正門前に、校歌の歌詞を刻んだ石碑が設置された。創立100周年を祝い、記念事業実行委員会が約200万円かけて制作した。
校歌は地元出身の歴史小説家海音寺潮五郎が作詞、「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」などで知られる古関裕而が作曲。1954(昭和29)年から歌い継がれる。
碑は縦1m×横1.5mの赤御影石製。歌詞の左側には楽譜と古河のサインが彫られたステンレス製板を据えた。
17日、設置工事があり、同窓会長の出木場洋さん(71歳)は「著名なお二人が作った校歌は宝。長く受け継がれてほしい」と話した。(南日本新聞 中村直人)

記念碑の完成を喜ぶ同窓会長の出木場洋さんと橋口和寛校長 (伊佐市の大口高校にて)

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