「茜雲」3月号発刊のご案内

大口高校

「茜雲」3月号をお届けします。
3月2日に行われた卒業式の式辞では、伊佐実科女学校時代の時鐘を見せて、
「この鐘は100年以上前に授業の始まりと終わりを告げる鐘として使用されたものです。当然、現在はチャイムで時を知らせますので使用されることはありません。
しかし、年に1回(正確には2日)この鐘がなくてはならないときがあります。それは高校入試の時です。当日に限って停電したり機械が故障したりしたときに使用するために準備しておきます。幸いなことに一度も使われたことはありません。ところで、昨日入会式のあった同窓会もこの鐘と同じかもしれません。いつもはその存在すら気に留められませんが、いざという時、なくてはなりません。
皆さんも都会に進学や就職する中で、本当に困ったときには思い切って同窓会の先輩方に頼ってください。必ず相談に乗ってくれるはずです。そして、皆さんも生活にゆとりが出来たときには、今度は後輩や母校のために支援できる人になってください。 」

と呼びかけました。そして、式辞の最後には、
「いよいよお別れの時が来ました。皆さんの旅立ちをこの希望の鐘で送りたいと思います。 」
と言って、鐘を鳴らして門出を祝福しました。
今年の卒業生たちも4月には東京や大阪で新たな生活を始めます。後輩たちが本当に苦しんでいるときには手を差しのべてあげてください。よろしくお願いします。

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“一人の生徒を粗末に扱うとき,教育はその光を失う”

鹿児島県立大口高等学校
校長 吉満 庄司

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