学校だより「茜雲」11月号を発行しました。
11月に入り,伊佐の地にも冷たい風が吹きはじめました。
さて,明日からいよいよ「大口高校ふるさと歴史講座(山野線と伊佐の繁栄)」が始まります。
山野線の歴史を学んだ高校生たちも大学教授と並んで講師を務めます。
子どもたちは活躍する機会(チャンス)を与えれば驚くほど成長します。
伊佐の田舎ではなかなかそういう機会を作ってあげることは難しいですが,可能な限り活躍の場を設定してあげたいと考えています。
11月9日には鹿児島中央駅前のアミュ広場で「食育フェスタ」が開催され,高校では唯一大口高校にオファーがありました。
フードロスの視点から,規格外で廃棄される金山ネギを10本100円で販売します。
当然,伊佐米で作ったグルテンフリーの「大口高校米(マイ)クッキー」も出品します。
食育フェスタの様子は,「茜雲」12月号でお伝えします。
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“一人の生徒を粗末に扱うとき,教育はその光を失う”
鹿児島県立大口高等学校
校長 吉満 庄司
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